【book2】黄雷抜刀!装動に仮面ライダーエスパーダ参戦!
みなさんこんにちは!
今回は装動仮面ライダーセイバーbook2からこちらのキャラクターの紹介です!
ソードオブロゴスのメンバー富加宮賢人が雷鳴剣黄雷で変身する仮面ライダー。
つい先日消滅してしまいましたが…果たしてどうなるのか…?!
豪華な塗装!
今回の装動エスパーダの見所は2つ!
ズバリ 造形と塗装!
まずは塗装に焦点を当てて見ていきます。
こちらは塗装やシールを施していない素の状態です。
正直な話、エスパーダの体の各所にある雷の模様が塗装されていないので「むむむ…」と思う方も多いかもしれませんが、よく見ると凄さがわかってきます。
注目すべきはアランジーナサイド!
顔の一部と左半身のゴールドは全て塗装です。成形色じゃありません。
これほどまでの面積をオール塗装として仕上げている装動はエスパーダくらいなのではないでしょうか…。
ボーイズトイでも成し遂げられなかったゴールド塗装を食玩ながら実現しています!
その他ホワイト、マスクパーツのおでこのガンメタ、胸や頭の刃のシルバーも全て塗装です。
プラの強度に打ち勝った造形!
次に焦点を当てるのは造形です。
開発者ブログでも触れられていましたが、複眼の輪をしっかり輪として造形することができています!
3歳からの対象年齢、かつ食玩というサイズの小ささを考慮すると、輪の隙間を埋めずに開けるというのはかなり難しい課題だったのではないかなと思います…。
さらに、個人的に目を引かれたのは肩の鎖です。
この小ささでこの凹凸のメリハリ…ここも何気にすごいポイントだと思います!
装動の敵、肩マント
・アクションフィギュアである以上、自然な可動を追求しなければならない。
・かと言って布も軟質パーツもコストが嵩んでしまうためなかなか食玩では使えない。
そんな境遇を装動はどう掻い潜ったのか…?
答えは「ボールジョイント」でした。
これによって、手を水平に上げてもしっかりマントが垂れ下がっている様子が再現可能に!
ポージングの幅がある程度確保することができてますね。
個人的な話になるのですが、装動シリーズの
「安い予算の中でどうにかやりくりしてる感」
がなんか好きなんですよね。
ものづくりの大変さの集大成というか…クオリティとは別の何かを感じます。(何言ってんだコイツ)
ポージングをつけて遊ぶ!
それではエスパーダで遊んでいきましょう!
黄雷一冊!ランプの精と雷鳴剣黄雷が交わるとき、稲妻の剣が光り輝く!
優秀な可動域のおかげでひざまづいての斬撃などキレイに決めることができますね。
必殺読破!
「トルエノ・デストローダ」
脇に剣を構え…
光の速さで敵を一斬り!
「これで話は終わりだ。」
かっちょいい決め台詞と共に背後でメギドが爆発!
やはり時代背景的に○滅の刃を意識している部分はありそうですよね。
必殺読破!
これまでの装動セイバーシリーズと同じようにライダーキックもしっかり決まります!
剣技だけでなくキックもしっかり披露してくれるのが嬉しいですよね。
そして、エスパーダのラインナップによりソードライバー組3人が揃いました!
ED前のこのシーンも再現できますね!
まとめ
装動セイバーシリーズの3人目としてエスパーダが出てきたわけですが、いろんな意味でサンプル画像通りの出来だなぁと感じました。
サンプル画像でおお!と思う人は実物見てもおぉ!となると思いますし、逆にむむむ…な人はむむむ…なままだと思います。
ただ、やはりゴールドの塗装の美しさは間違いなく武器だと思います。
気になった方は是非!
というわけで今回はここまでです。それでは!